仲良しタヌキ夫婦に和まされ、自然界の悲しい結末は不思議なことに2匹同時に果てました。

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昨年の11月から寒く今年に入ってからも厳しい寒さが
続いています。

寒さや雪に慣れている白馬でも1月末から2月まで

水回りの凍結なども多数ありました。

1月に雪堀キャベツを猿に盗られた話をしましたが

今度はタヌキです!といっても悪さをした訳ではなく

逆に心を和ませてくれました。二匹連れ添って歩く姿が

微笑ましく、振り向いて連れ合いを待つような仕草には親しみさえ

感じましたが、餌を与えてはいけないと妻と話をしていましたが日中から動き回り夕方の薄暗い中でも出没してました。

やはり秋に食いだめが出来ないうちに冬が来てしかも厳冬でした

やせた姿がそれを物語っています。雪の中をさまよっても

餌は無く水も不十分だったでしょう。

後日、妻が近所のおばあさんから狸が2匹雪の中で死んでいたと

訊いてきました。可哀そうなことをしましたがこれも自然界の掟です。
2匹一緒に果てるとは…?1匹残ったとしても餌も無く冬はまだ長い…
反ってよかったのかもしれません。
でも水ぐらいは与えてもよかったかなと思ったりもしました。

テレビでは地元出身の渡部兄弟が活躍している冬季オリンピックが開催されている2月でした。

その時の動画ユーチューブ①➡バッタリ合った!狸が?タヌキ寝入り?本当だったんだよー
②➡自然界の厳しさ タヌキ夫婦との別れ

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