History
初めまして。私は地域の仲間と白馬村、神城内山地区でゲンジボタルの保護育成や年中行事など地域コミュニティに参加しています。 会名は、内山２１会（うちやまにいちかい）と言います。２１会は１９９３年に発足してから現在に至ります。
此処には１９９８年に冬季長野オリンピックが開催された クロスカントリー競技コースがあります。楽器のハープに似ていることからスノーハープの愛称で親しまれています。この場所は元は田んぼでゲンジボタルも沢山いました（私は知りませんでした）
様変わりした競技場に僅かに残ったゲンジボタルを復活させようと作業を続けてきました。観察会が出来るようになってからも水路が大雨で埋まったり改修工事があったりと、繰り返しの水路保全作業は続いています。通年ホタル観賞会は6月末から7月中旬頃になりますが気候によっては１、２週間前後します。6月は観賞会に向けてテント設置、通路整備、安全対策などまた区の作業とも重なりますので毎週日曜日は作業です。
住んでいる集落内の作業でも維持管理で集会施設の雪下ろし、道路、水路掃除、草刈り、電気柵設置、撤去などがあり、行事では祭り、数珠まわし、２１会主催の新年会、花見会、 夏祭り、蕎麦打ちなど行っています。
蛍の観賞場所はクロスカントリー競技場（スノーハープ）です。
ゲンジボタルとヘイケボタルがほぼ同時に観ることが出来ます。鑑賞会の日程や蛍の飛翔状況などと地域の様子などいろいろ紹介します。