ゲンジ蛍、ゲンジホタルの幼虫、カワニナ、水中で暮らす幼虫

気持ち悪ーい!気味悪くても、夜の癒しのあれに!変身するんです。

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ゲンジボタルに夢中になった頃です、
飼育に興味を持って幼虫を育てた時の写真です。
21会という会が発足して蛍の育成に挑戦してみました。

当時は写真のゲンジ蛍の幼虫が川にいても
幼虫だとは思いませんでした。

卵から孵って大きくなっていくにつれグロテスクな様相に驚きました。
気持ち悪ーい!と孫たちが気味悪がるのも無理ありませんね。
一匹のカワニナに群がる終齢近い幼虫ですが、周りに身を隠す石などがないとこの様に身を寄せ合っています。

苦手な明るさからも身を守る習性なのでしょう。
この地域は水温も低くカワニナの成長も遅いので殆どの蛍の幼虫は2~3年水中で越冬するのです。

また、孵化した場所の環境によっては水も少なく、干上がる状態の時もあるのです
私はそんな状態を見て、もうこの水系は駄目だと思っていましたが、
この場所は4、5年ゲンジ蛍の発生は10匹程度でしたが、今年は60匹の発生になり!生命力には驚きました。

 

 

カワニナも水槽で育ててみました。

 

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